【映画見た】バクマン【感想】①
8/15. 映画鑑賞①
【バクマン】
バクマンは今年になってから大ハマりした漫画です。
かつて少年ジャンプで連載されていました。
サイコーとシュージン(どっちもあだ名)がコンビを組みジャンプの人気漫画家になるため数多の困難を乗り越えて行く話です。
偶然、ジャンプの漫画アプリで読み、大好きになりました。
まだ単行本は持っておらず、アニメも見ておらず、、、でハマった歴も深みもないですが、間違いなく好きな漫画トップ3に入ります。
そんなバクマンの映画(実写‼︎)を本日、初めて鑑賞したので記録として感想を書きます。
主人公のサイコーを佐藤健さん、シュージンを神木隆之介さんが演じています。
あらすじは原作を少しいじった感じです。
大筋は同じですが所々異なっています。
色々分けて感想書きます。
総合 ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
映像のクオリティ ★★★★★
新たな発見 ★★★★★
(黒が多い方が良い)
❤︎総合
原作と流れや内容がほぼ同じということで、物足りなさがありました。
ただ、原作で読んだシーンが動いているという感動はもちろんありました‼︎
俳優さんとキャラクターのイメージも合っていたと思います。
好きな漫画の実写映像を見れた感動 で★3って感じです。
ただ、サイコーと亜豆さんの恋愛の描写が少なくて残念でした…。
亜豆さんなんか特に、サイコーのこと好きって感じなかったし。。
原作の良さは、サイコーとシュージン2人が成長していくところに加えて、サイコーと亜豆さんが愛を育んでいくところもあると思うので、
映画にもそれが入ってたらもっと良かった!
時間的に厳しかったのでしょうか。
❤︎キャラ
服部さんを除いて皆んなイメージ通りでした。
サイコー、シュージン、亜豆さん(特に亜豆さん)は見る前は合ってんの、、、?って不安でしたが意外と受け入れられました!
福田先生、中井先生、平丸先生もいい感じでした!◎
ものすごく残念だったのが、エイジの立ち位置😭
話し方はエイジっぽくて好みでした。
映画の展開やボリューム的に入れられなかったんだと思いますが、原作ではエイジはもっともっと素敵なライバルなのに、
映画では単になんかヤなやつって感じでした😭
映画を見ている人に、主人公へ感情移入させるためにちょっと嫌な感じにして、競わせて…という少年漫画らしい分かりやすい内容にするためなのか、原作でのエイジの良さが感じられなかったのがショックでした。
(私は新妻エイジが一番好きなので😍)
まあこれは制作側の事情などあるでしょうし仕方ないですね!
映画だけしか見てない人は原作を読んでエイジの良さを知ってほしいです。笑
❤︎映像のクオリティ
やっぱり漫画がアニメ化なり実写化なりすることの良さは、紙媒体では伝えきれない動きを表現できることにありますよね😳✨
この映画は、漫画のシーンが浮かび上がってきたり、ページがめくれたり、漫画のシーンをぶつけ合うのをバトルシーンとして表現したり、、、など“漫画”の映像がふんだんに使われており、とても見応えがありました!
映像とは少し異なりますが、福田先生、中井先生、平丸先生の漫画が一部紙になって出てくるのですが、原作で見るより量が多かったように思います。
各先生の漫画が形になっていることに感激しました😊
もちろん、サイコーとシュージンの漫画も!
❤︎新たな発見
ジャンプの編集部を見れたことです。笑
ほんとにあんな感じなのでしょうか??😁
廊下の壁には漫画のポスターがびっしり、編集部内は漫画や書類でごちゃごちゃ…とてもリアルでした!
社内見学があればぜひ一度行ってみたいと思いました。
書いてたら、総合評価を★4にしてもいいかなと感じてきました。笑
漫画の実写化は賛否両論ありますが、バクマンは成功だったのではないでしょうか😊
好きな漫画の他の一面を知れたと思います!
疲れた。また書こう。